なかのセミナーコンペティション2018

7月29日(日)、なかのセミナーコンペティションに、小4,5年生4名が参加してきました。

なかのセミナーは、順位がでるコンクールとは違いますが、なかのコンペティションと同じ舞台で踊れて審査員から直接アドバイスと講評シートがもらえるとてもよい機会です。セミナーで優秀と認められるとなかのコンペティションの予選がある部門によっては、シード制で予選免除になることもあります。

今回参加した4,5年生は、コンクールには出場しませんが、初めて外部の先生の審査を受けました。昨年、PrettyBoxから小6,中1生が初めてセミナーに参加しましたが、講評シートはかなり手厳しいことが書かれていて、ちょっと凹んで帰ってきたので、今回参加の小学生の保護者に厳しいことを言われるかもしれないけれど、先生方はいいダンサーを育てたい気持ちからアドバイスしてくださるからだいじょうぶですよーなんてアドバイスしたのですが、今年の参加生の評価は昨年よりかなり高かったそうです。

今回、昨年参加の中学生がひとり、楽屋付添で同行しました。小学生のコンクールの楽屋では、教室の先輩方が指導,付添している光景をよく見かけるので、自分も後輩たちが参加するときは付き添いたいと思っていたそうです。自分が4,5年生のころより今の4,5年生はレベルが高いので期待していたところ、評価が高かったので喜んで帰ってきました。審査の前に、10〜20名くらいで場当たりがあるのですが、今の中学生たちが初めてコンクールに出始めたころ、この場当たりでなかなか思うように舞台に出て行けずまごついていたのですが、今回参加の小学生はちゃんとセンターや自分のポジションを確認できててすごい!度胸ある!と言ってました。

こうして、初めてのことにチャレンジしたり経験を生かしたり、先輩に続いてチャレンジしたりさらに新しいことにチャレンンジしたり、PrettyBox全体もさらに活気づいていくと思います。セミナー参加のみなさん、今年の異常な暑さのなか練習も頑張りました。おつかれさまでした! 今後の外部公演やコンクールでの活躍が楽しみです!