マスク不足から始まって、アベノマスク、冷感マスク、マスクとの付き合いはまだまだ続きそうですね。
マスク不足の中、プリボの子どもたちに配りたくて「マスク作ってくださいよ」とお願いしましたが、「作り方がわからない」と当初はあまり乗り気ではなかった衣装のMIDORIさん。作ってみたら色々な方から欲しいといわれ、結局マスク作りに勤しむ毎日。もともとミシン仕事が好きで好きで、衣裳製作がない時期は猫やティッシュケースなどを次から次へと作っています。
MIDORIさんは毎回発表会で100着以上の衣装をデザインから作ります。生地や部品の買い出し、最後のボタン付けまですべてひとりで作ります。子どもひとりひとりの身体にあわせて作るので、本番近くになって身体が引き締まって細くなってしまう子、身長が伸びてしまう子、成長期で横にも大きくなってしまう子、最終的な手直しは本当に大変!!最後の方は徹夜になることもあります。
それでも発表会が無事に終わると「あ~終わっちゃった。早く次の会をやりましょう」といいます。なんというパワー。私はひと休みしたいです・・・
マスクの話でしたね。
乗り気でない中始まったマスク作り、すでに300枚は作っているのではないでしょうか。可愛い生地の表面と肌触りの良いガーゼ生地の裏面。暑くなってきたら薄手の夏用。さらにレッスン中に苦しくならないさらさら生地のマスク。
色々作っています。
いつまで続くかわからない「マスク着用」
MIDORIさんの手作りマスクで乗り切りたいと思います。