まったくもって個人的なことなのですが、メルカリに出品していた本が売れて梱包していた時のことです。
手が滑って本の角をぶつけてしまいました。
少し傷ができてしまったので、購入者に連絡をしてキャンセルにしていただきました。
とてもきれいな本だったので売れなかったことよりも傷をつけてしまったことがショックでしばらく立ち直れませんでした。
ちょっとした不注意で困ったことになる、生活の中でときどき起こることです。たとえば、食事中のコップの位置が少し手前だったために腕がコップに触れてたおれてしまう、床に置いた荷物が少し出っ張ていたため引っかかって転びそうになる、出かけたときに家の鍵をカバンにポイっと入れたために帰ってきて鍵を探すのが大変になる、カバンに入れた水筒の蓋がちゃんとしまっていなかったためこぼれてカバンの中が濡れてしまう、などなど。
そしてそのようなことが起こりやすい人と起こりにくい人がいると思いませんか?
せっかちな人やがさつな人はこのようなことが起こりやすい傾向にあります。
さらに年をとってくると多くなる傾向にありますね。
あら、私かしら?と思った方は、少しペースを落としまわりを見る余裕を持ちましょう。些細な事に気づきちょっとした不注意が減ると思います。
余裕をもって丁寧にものごとに取り組めば、今回のような悲しい思いはしなくて済んだのにな、と反省の気持ちを込めて書きました。
みなさんの気づきのきっかけになれば幸いです。