発表会が終わってもうずいぶん経ちますが・・・
発表会後のレッスンで思い出深いものをご紹介します。
今回の発表会ではコロナ対策で「舞台上は10人まで」という規制がありました。そのため、14人のクラス作品では全員で舞台に乗ることができず、入れ代わり立ち代わり舞台上に現れ過ぎていくという手法を取りました。「砂の記憶」という作品です。作品の内容は以前の記事をご参照ください。
舞台上を上手から下手へと流れていく人の動きで砂漠を旅するキャラバンを表現しました。舞台上は優雅に流れていきますが、裏では楽屋前の廊下を猛ダッシュで下手から上手に移動していました。14人全員で舞台に乗れなかったおかげ(せい?)で変な意味で思い出深い作品になりました。
ただ、残念なことに作品後のあいさつも全員でできていないので、全員揃った写真がありません。もちろん全員で踊っているシーンもありません。
さらに、発表会後にこのクラスは解体され、この14人で踊ることはなくなってしまいます。なんだか寂しいなぁと思い、このクラス最後のレッスンで「砂の記憶」の中に出てくるフレーズを全員で踊ってみました。
作品の中ではなかったシーンですが、みんなで踊ると迫力があっていいですね。
いい思い出になりました。