私ごとですが。
私は4才から中2までクラシックバレエを習っていました。「バレエがすごく好き!」というわけではなかったのですが、慣性の法則に支配されていた私は9年間バレエを続けました。今ではバレエを習わせてくれた母にはとても感謝しています。
当時、最初で最後の主役シンデレラの衣裳がとても豪華で嬉しかったこと、小さい子の作品にお姉さんとして出てグレーのジョーゼットの衣裳がかっこいいと思ったこと、トゥで立ってパンシェをするとルルベを保てなくて悲しい気持ちになったこと、沢山のことを覚えています。
私にとってトゥシューズは挫折の象徴のようなものなのですが、今日の大人クラスの特別レッスンで、ひとりの方がトゥシューズを履いてレッスンされました。「大変ー💦」と言いながらちゃんと立てていて、本当にすごい❗️とびっくりして、なんだか自分もチャレンジしたくなりました。
そのレッスンのあと、逗子にある「赤い靴」というシューズのフィッティングしてくださるお店に行き、トゥシューズとバレエシューズを買ってきました!前から欲しかったCDやレッスン着も買っちゃってなんか衝動買いのようですが、これからのワクワクが止まりません!
お店の方々もとても素敵な方で、いい出会いをしたな、と思っています。
「人生、今日が1番若い!」心が動いた時は心に従いたいなと思います。
何かを一生懸命やっているとどこからか色々な刺激や出会いがやってくるのだなと、感じる今日この頃です。