先日、10時からのレッスンを受講しようと思っていたのに、主人を7時に見送った後二度寝をしてしまい間に合わなくなってしまいました。仕方なく11時半からのレッスンに出向きその話を先生にしたところ「若いわね~。二度寝は若いからできるのよ」と言われました。そっか、若いのか♡ と気をよくして(;^_^A
ちょっと気になって二度寝について調べてみました。
二度寝はダメ!二度寝はいい!両方の記事がみつかりました。
まず、ダメ!派から。
・本来起きる時間に寝てしまうことで、浅い眠りである「レム睡眠」を迎えます。「レム睡眠」の時、身体は休息状態でも脳は活動して覚醒状態にあるため二度寝は質の低い浅い睡眠になってしまいます。このため二度寝をして睡眠時間を増やしても疲れは取れにくいことが多いのです。
また、私たちは朝、光を浴びることで体内時計をリセットし生活リズムを整えていますが、二度寝をしてしまうと生活リズムが整えられず、ぼーっとした状態で過ごす時間が増えてしまったり、朝から脳にストレスがかかり、疲れとともに1日を過ごすことが多くなります。
次は、いい!派。
・目覚ましが鳴って起きたけれど「今日は休みだから」と目覚ましを止めて二度寝をする。とても幸せな気分です。こんなとき体内では抗ストレスホルモンがたくさん分泌されています。このホルモンは目覚める1~2時間前から急激に分泌が盛んになり「今日のストレス」に備える心のウォーミングアップになります。二度寝することでこのホルモンの分泌がさらに続き、結果的に入念なウォーミングアップをすることになり心は凹みづらくなります。
また、二度寝している時の脳はリラックス効果を促すアルファ波の影響が強くなり脳内麻薬の「エンドルフィン」が分泌されます。「エンドルフィン」が分泌されると、心身の緊張を和らげたりストレスを軽減する効果があります。
うーむ。なんだか反対のことを言っているように聞こえますが。両方の記事の最後には同じようなことが書いてありました。
「二度寝は5分、一度だけ」
二度寝を10分以上すると、それはもはや二度寝とは呼べないくらいの深い眠りに入ってしまいます。抗ストレスホルモンを最大限に分泌させ、かつ毎日の生活に影響のない程度の二度寝をするには「二度寝は5分、一度だけ」というルールを守ることが重要です。
ということは、10時からのレッスンに間に合わなくなるような何時間もの二度寝?は論外ですね。深く反省・・・(;’∀’)