ちょっと意味が分かりませんが・・・と言われそうなタイトルですが(;^_^A
一般クラスで課題発表をしたことはお伝えしました。プリボでは作品練習をする際は、振りを覚えて練習していく中で、いつも友達と見合ってアドバイスをし合います。今回は仕上げの2週間くらいは常に2人組で見合って、お互いに教えあいました。1レッスンの中で3回くらいパートナーが変わって、いろいろな人からアドバイスを受けます。見る人が違うとアドバイスも変わってくるので受け取る情報がたくさんになります。時には同じことを3人から言われることもあります。見合ったあとにアドバイスで指摘されたところを重点的に練習するのでどんどん良くなっていきます。
逆に自分も人の踊りを見てアドバイスをします。細かい振りや音の取り方、動き方、しっかり見ていないとアドバイスができません。何が正しいかをわかっていないとアドバイスができません。年齢関係なくペアを組むので中1が大学生にアドバイスをしなくてはならないこともあります。見るほうも真剣です。
さらに人に言ったことを自分ができていないわけにはいきませんから、人に言った部分についても自分も確認して一生懸命練習します。
教えることで理解を深め自分を客観的に見ることができます。今回の課題では多くの子が自分について発見することがあったように思います。この経験をぜひ次に繋げていって欲しいと思います。