鎌倉長谷寺の紫陽花を見に行ってきました。まだちょっと早く、4分咲きとのこと。
それでも新緑と鮮やかな花の色を楽しませていただきました。
昨年は不要不急の外出は憚られ、何もしないで過ごしてきた気がします。気づかないうちに季節が進み、それでも健康に過ごせることに感謝し、たまに出かけるのはワクチン接種のためでした。
今年は少し、季節を感じられるようになりました。
1月には松田町にロウバイを見に行きました。例年行ったことがないのに、今年はなんだか心誘われて見に行きました。可愛い黄色い花をつけた木々が山間にたくさんあり、とてもいい香りがしました。
5月には京成バラ園にバラを見に行きました。初めて行きましたが、いろいろな種類のバラが広い敷地に所狭しと咲いていて圧巻でした。
そして6月は長谷寺の紫陽花。久しぶりの長谷寺は紫陽花鑑賞の人々で賑わっていました。見たことのない種類やさまざまな色の紫陽花がお寺の庭に映えていました。
お花を見に行く良さは、その季節にしか出会ない花と出会えること。
その季節を逃してしまうと見れない、限られた季節に精一杯の花を咲かせる。
人が見に来ようが来なかろうが、そんなこと関係なく凛と咲いている、そんな花に会えること。
そしてその生命力から力をいただけること。
お花たちからいただいたエネルギーがどんな作品変わっていくのか、自分でも楽しみです。