パティオダンススクールのリサイタルが終わり、通常のレッスンに戻りました。昨年の経験をもとに今年も一般クラスは課題曲に挑戦しました。ゆっくりした少し物悲しい曲は内面の表現練習にぴったりの曲です。音のとり方や細かい表現は各自工夫して、自分の表現を追求します。テクニックも表現も昨年よりもレベルアップしたいい作品になりました。
もう1曲は速い曲。昨年の速い曲課題に比べ、テクニックだけでなく柔らかい動きが入った緩急が難しい作品です。曲も音とりが難しく、かなり難易度の高い課題となりました。今までやったことがないような動きが入っていて、動きを身体に入れることから手こずっていました。それでも各自しっかり取り組んで最後の発表を終えました。
昨年からの各自の頑張りが見えていい課題になりました。それぞれの得意不得意や今後の課題がみえてきたので、また次のステップへと進んでいって欲しいと思います。
お疲れさまでした。