Preboの衣裳はMIDORIさんがほとんど作ってくださいます。毎回１００着以上の衣裳を用意します。ひとみ先生デザインのもの、尚美先生デザインのもの、そしてMIDORIさんデザインのものがあります。ひとみ先生や尚美先生のデザインが上がってくる前にMIDORIさんの担当衣裳を作り始めるのですが、それが問題です。MIDORIさんはたいてい初級さんから上級さんの衣裳を担当します。この年代の子どもたちは成長期なので、サイズを測ってから衣裳ができるまでの間の成長を見越して衣裳を作ります。しかし、予想を上回る成長を見せる子が多々います。多少のサイズ調整で済む場合もあれば１人に対して２着３着作り直すこともあります。今回も中級上級の衣装合わせをしましたが、ほとんどが手直しが必要でした。まだまだ一般クラスや大人クラスやOGの複雑な衣裳製作がある中、できたつもりだった衣裳の直しをお願いするのは申し訳ない気持ちです。それでも毎回、子どもたちが衣裳を着て嬉しそうにしている姿を楽しみに、一人一人の身体に合った衣裳を作りあげてくださいます。
きっと今年も本番直前は徹夜になってしまうのでしょう。
身体を壊さないように、よろしくお願いします！