作品紹介が遅くなりました(・_・;)
おさらい会は、初めてソロに挑戦したり、苦手な表現に挑戦したり、今まであまりやったことのない早い動きの作品ゆったりした動きの作品に挑戦したり、発表会ではできない冒険ができる会です。
今回もたくさんの挑戦がありますのでお楽しみに!
作品紹介は今回の新作のみご紹介します。
「オシリス~死と復活の神~」
あまりにも大きな題をつけてしまいました(-_-;)
音楽はジョージウィンストンの「February sea」です。音楽の持つ世界観にのって「2月の海」をイメージして振り付けをしていたら、だんだんイメージが変わってきて、出来上がってみたらオシリスになっていました(笑)大きな題になってしまいましたが、できあがった作品から感じることを出演者と一緒に出し合って、喪失感、死、葬式、儀式、などのイメージを表す言葉を見つけました。みなさんにはどう見えるでしょうか。
「オセロ」
「トランプ」に次ぐゲーム作品です。早い動きで展開していくのでダンサーは大変だと思います。ゲームのスリリングな展開を感じていただけると嬉しいです。最後どう勝敗をつけるか、みんなで相談して決めました。楽しみにしていてください。
「エトピリカ」
おさらい会初の大人クラスの作品です。エトピリカとはアイヌ語で「くちばしの美しい」という意味を持つ鳥です。朝もやの中羽繕いをして羽ばたきはじめる様子を思い浮かべながらご覧ください。大人クラスは大人になってから始めた方ばかりですが、とにかく踊ることが楽しいというエネルギーに満ち溢れています。モダンダンスのすばらしさを感じていただけると思います。
「漆黒の空に」
この春大学生になった生徒さんのソロ作品です。彼女の真骨頂は床を使ったアクロバティックな動きなのですが、今回はあえてそれを封印し振り付けました。それでもダイナミックな動きや繊細な手の表現、音楽と一体化した踊りで、魅了してくれています。漆黒の空には目にはみえない何か神々しいものが飛び回っているのではないか、と感じていただけたら嬉しいです。