ご報告が遅くなりましたが、2019年6月9日、第9回発表会を開催しました。
今年は Pretty Box Dance Studio 創立20周年を迎えます。その記念公演の開催にあたって、まず会場選定が難航しました。近年、どこの会場もネット予約になり、会場に申込者が集まっての抽選とは違い、本当にランダムの抽選。PrettyBoxで例年申込んている会場になかなか当選することができずに、いろいろな別会場に足を運んで抽選に参加を繰り返し、やっと、テアトルフォンテに決定。そこから本格的に練習が始まりました。
今回は、記念公演ということで、第1部は、20年間に上演してきた作品をリバイバル上演,第2部は自作品の発表と、外部公演,昨年のプラハ公演の報告を兼ねた作品の上演、第3部は新作の物語の発表という構成になりました。OGの方がメドレーでダンスを披露してくださる特別プログラムのためにたくさんの方々が集まってくださったので、その先輩方やご家族が見守るなか踊るのです。小さな子たちにとっては、新作品として取り組めたかな? 長く在籍している中学生や高校生は実際に先輩方が踊っている作品をみているので、「⚪️⚪️先輩が見てる〜💦」「△△先輩のおかあさんが客席にいらっしゃる〜💦」と、いつもとはまた違った緊張感があったようです。
第2部は、まず中学生の自作品2つ、衣装や照明も素敵な作品となりました。小学生5,6年生9人による『百鬼夜行』は昨年から今年にかけて外部公演で披露してきましたが、回を重ねるごとにダンスも表現も迫力を増し、ますますかっこいい作品になりました。そして、昨年のプラハ公演での先生と参加した中学生2名の3作品を報告する形で踊りました。
第3部は新作の物語を上演しました。小学校6年生のふたりが練習を重ねて、ストーリーテラーをつとめてくれました。いろいろな動物たちが登場し、塗り絵の世界を表現します。ここでも小学5,6年生の成長ぶりが素晴らしかったです。表情豊かに踊るみんなが輝いていました。
今回、裏方の保護者スタッフ代表としてあまり全体を把握できておらず当日変更も多くなってしまい、他の保護者スタッフの皆様、本番楽屋スタッフの皆様、中高生にはご迷惑をおかけしてしまいました。この場を借りてお詫び申し上げます。それにもかかわらず、当日かけつけてくださったスタッフの皆様には、PrettyBoxのため、出演者の子供たちのためにいつもながら全力で支えてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
HP担当:MK.W