申し込んでいたセミナーがオンラインになり、1日2時間半を3日間、PCに向かって授業を受けました。「教師のためのバレエ解剖学」です。
私は大学の卒業論文のテーマを「アラベスクがあがる骨格的な仕組み」にしたいと思っていたことを思い出しました。実際のテーマは舞踊の表現性に関するものになったのですが、もともと興味があった分野に今、たどり着きました。
自分が今まで正しいと思ってやってきたことが解剖学の視点からみると間違っていたり、イメージでとらえていたものが理論として裏付けされたり、気づきの多い時間でした。
大切なのは、これを踏まえてどんなレッスンをしていくか、どう子どもたちに還元していくか、ですね。